仏壇の前に座っている事への違和感

query_builder 2024/09/13
TAEKOのひとり言
ブログ

私の父親はサラリーマンにはなれない人みたいで、今でいうフリーランスな感じで生計を立てる人でした。  



その頃の両親は、宗教に熱心でした。  



3kの団地には大きすぎる仏壇。


物心ついたころから、朝晩仏壇の前に座らせられ、手を合わせるという事を習慣づけさせられていました。    




  集まりがあれば参加していました。 何も楽しくなく、何の為なのか? 意味も分からず参加していました。



毎日毎日、何故手を合わせるのか?意味が分からないまま過ごしていました。



その頃の我が家は、両親と私を含め4人兄妹。6人暮らし。 



あまり裕福ではない状態なのに、毎朝、新聞が5部ずつ配達されて来ていました。




その時、小学生ながら不思議でした。家では1部しか読まない。



残りは捨てられていくだけの新聞   「お金ないのにな~」と、その頃素直に思っていました。



毎日仏壇の前に座って、手を合わせていても、幸せはやってきませんでした。





クリスマスに、プレゼントをおねだりすると、「うちはクリスチャンじゃないから」という答え。





「神社は鳥居をくぐっちゃいけない」とか。

修学旅行とかは鳥居の外側を通って行きました。



宗教って何だろう?っていう疑問が出てきました。  




神様は同じじゃないのか?喧嘩してるのか?なんて疑問まで持った頃もありました。







今となっては、いろんな疑問を持って生きてきたことの答えを知る運びになっていた事に納得しています。


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住所:千葉県 千葉市

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